東急ライフィア

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PEOPLE社員紹介

話題の再開発にも貢献する
ビジネスを推進。

駐車場運営部/主任S.I

PROFILE
新卒で就活をしているなか、会社訪問の際に、雰囲気が合っていると直感して、入社を決意。人事の方々の対応がフランクだったことも印象に残っているという。その直感は正しかったと彼は振り返る。

駐車場を通じて、
街づくりに貢献していく。

駐車場を通じて、街づくりに貢献していく。PEOPLE_COLUMN_01

新卒で入社後、最初に配属されたのは経理や総務を担当する部署でした。漠然と営業だろうと思っていたので、驚いたのを覚えています。そして昨年、駐車場運営部に異動しました。経理部門では、会社全体を俯瞰する視点を持つことを身につけることができたので、その経験は今に活きていますし、これからも私の力になってくれるだろうと考えています。

異動後は渋谷エリアの施設での駐車場運営や開発を担当し、今年4月からは駐車場開発に特化したセクションで業務にあたっています。新規の案件について東急(株)から情報を入手したり、大規模施設の場合、ほとんどが公募という形をとるので、コンペに参加したりして、受注することを目指しています。

現在、当社が担当している大型商業施設の事業経営の主体(以後、事業主)は東急(株)が多くを占めていますが、他の企業や行政の再開発の案件もあり、今後さらにその比重を増やしていくことは重要だと思います。
駐車場業界は全国展開している大手企業と競合することも多く、いかに東急ライフィアの強みを訴求していくかが、大きなポイントです。私たちには長年東急沿線で培ってきた経験と知識、街を知るからこそ提案できるアイデアやサービスがあります。街づくりにも貢献できることを強みに、競合する他社との差別化をはかっていきたいですね。

開業し、車が
出庫するシーンに感動。

開業し、車が出庫するシーンに感動。PEOPLE_COLUMN_02

現在私が担当するのは、規模の大きな案件が3物件。運営委開始までもう少しというころまで来ていますが、新規案件の場合、一般的に事業主様からの相談から運営開始までは2~5年ほどの時間を要します。

まず、現地の調査からスタート。周辺の駐車料金相場、交通量、さらに需要があるのかないのか、どのようなタイプの車種が多いのかなど、調査項目は多岐にわたります。ネットの情報である程度のことはわかりますが、やはり現地に赴き、自分の目で見ることはきわめて重要です。たとえば、道幅が意外と狭いなど、行かなければ気づかない細かなものがあるからです。そこから得た情報を含めて、提案書にまとめ、プレゼンテーションを行います。

その後、駐車料金設定や運営方法、駐車サービス体系の作成、商業施設なら駐車券のデザインまで、詳細を詰めていくというのが、だいたいの流れになります。
提案が支持されて受注の内定をいただいたときも喜びはひとしおですが、実際に開業して運営が始まり、駐車場利用者の方の車が出庫していくシーンを見ると、とても満たされた気持ちになります。だから私が担当した駐車場には、つい、足を運んでしまうのです。

理想とする良い駐車場を
実現するために。

理想とする良い駐車場を実現するために。PEOPLE_COLUMN_03

施設駐車場の開発担当として面白いところは、新しい施設の一翼を担っていることです。数多くのお客様が訪れる施設で、役立っていると実感できることは、喜びであり、励みにもなります。だからこそ、より良い駐車場をつくりたいという思いが強くなる。

私の考える“良い駐車場”とは、また利用したいと思っていただける駐車場です。使い勝手が良い、ポイントサービスが魅力だ、など、お客様にはさまざまな満足感があると思いますが、すべてのお客様に支持されるような駐車場にしたいですね。
同時に、事業主様にも満足していただかなければなりません。自信をもって提案できているかどうか、常に自問自答しています。どこよりも優れたものを事業主様に提案することは、私たちの責任でもあると思っています。

運営開始後、さまざまな出来事が発生します。たとえば、休日の混雑によって、道路に想定外の長い車列ができてしまう。そんなケースでも臨機応変に、迅速に対応してこそ、東急ライフィアで良かったと思っていただけるのです。開発担当だけでなく、現場スタッフ、機器メーカーなど、携わる人々が力を合わせて、はじめて理想とする“良い駐車場”が実現できるのだと信じています。

  • 責任感
    事業主様、施設、そして駐車場を利用してくださるお客様。関係する皆さんへの責任があると日々、痛感しています。駐車場は完成すれば終わりではなく、そこから新たなスタートという面があり、責任感は継続して持ち続けなければいけないものだと思います。
  • 責任感 達成感責任感 達成感
  • 達成感
    自分自身の提案が形になって、駐車場運営開始後に売上がしっかりと計上されたときには、ひと際大きな達成感があります。数字だけではなくて、上司や同僚、現場スタッフなど、さまざまな人たちの力が結集したのだという感動も同時に味わえます。
1日の流れ
  • 09:30
    出社。すぐにメールチェックを行う。情報のすみやかな把握は、仕事の基本となっている。
  • 10:00
    チーム内ミーティング。新規開発のチームは3名で、それぞれの動きを共有することは重要。
  • 11:00
    事業主様との午後の定例の打ち合わせに向けた資料の最終確認を行う。
  • 12:30
    新規の施設がある場合は、ランチと合わせて、周辺の駐車場の調査を行っている。
  • 14:00
    事業主様との新規施設の打ち合わせ。基本、週に一度だが、開業が迫ると頻度が増す。
  • 15:30
    帰社後、打ち合わせ内容の整理を行う。そして関係各社への業務依頼へとつなげている。
  • 19:00
    翌日のスケジュールや業務に漏れはないかなどを確認して、退社。
休日休暇の過ごし方

休日休暇の過ごし方

昨年、一週間の長期休暇を取得して、ハワイで挙式をあげました。新婚旅行も兼ねていたので、今でも楽しい思い出がよみがえります。長い休暇が取りやすい環境も、東急ライフィアの良いところだと思います。

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